人を思いやる心を育む、SOMPOケアのパビリオン
超高齢社会が進む日本では、介護人材の不足が深刻な社会課題となっています。また、家族構造の変化により、祖父母とは別々に生活するケースが増え、子どもが高齢者と触れ合う機会が減少している現状があります。
多くの高齢者の方が困っていて、助けが必要だと感じた。大変な仕事だけど、もっとみんなにこの仕事の良さを知ってほしい!
体験した子どもの声
2023年7月、介護事業を担うSOMPOケアをグループ会社にもつSOMPOホールディングスは、未来を担う子どもたちに介護の魅力を伝えるため、キッザニア東京にSOMPOケアの「ケアサポートセンター」パビリオンをオープン。ここでは、高齢者の気持ちを考え行動する力を身につけるとともに、ICT を使った最新の介護技術に触れることで”新しい介護”の可能性を知ることができます。この仕事の素晴らしさを伝えることで、子どもたちが「人の役に立つことは格好いい」と感じられる社会を創っていきます。




介護の仕事は大変なイメージがあったけど、工夫次第で楽しくできることを知ることができ、イメージが変わった!
体験した子どもの声
地域と一体となった、損保ジャパン主催のこども仕事体験フェスタ
子どもたちの将来の選択肢を広げ、高い志を持つきっかけを創出するため、損保ジャパンでは、小学生向けの仕事体験イベント「みらいワクワク!こども仕事体験フェスタ」を全国各地で開催しています。全国各地の自治体、教育委員会の共催・後援のもと、損保ジャパンが企画・運営を行い、地域企業・団体等に仕事体験のブースを出展していただくことで、地域一体となって、子どもたちがリアルな「仕事」を学び体験できる機会を提供します。また、地域社会との連携を通して、子どもたちへ教育機会を提供するだけでなく、社員の仕事へのやりがいの向上にもつながっています。

子どもや保護者の反応を直接感じられる貴重な機会。子どもたちに自分の会社に入ってほしい。
参加した企業の声
この仕事体験イベントは、「将来、沖縄の発展・課題解決に貢献する人物になってもらいたい」との沖縄の社員の想いがきっかけで2022年に始まりました。
この想いが全国の社員、そして各地の自治体・企業・団体にも伝わったことで、取組みの輪が全国各地へ広がり、昨年度は7地域で開催、今年度は20地域での開催を予定しています。

いろんな仕事があることを知ってもらう素敵な体験。将来の夢の選択肢を増やす機会になったと思う。
参加した子どもの保護者の声
すべての子どもが夢に挑戦できる未来を創る
SOMPOグループは、未来を担う子どもたちの可能性を最大限に引き出し、豊かな社会を目指しています。介護人材不足や子どもの貧困といった社会課題に対し、早い段階から多様な仕事に触れる機会を提供し、社会の多様な役割や人々を支える仕事の重要性を実感することで、子どもたちが将来、高い志を持って社会で活躍できる人材へと成長することを願っています。 これからもすべての子どもが夢を描き、その夢に向かって挑戦できるような未来を応援し続けることで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。




