魅力的な競技をトップアスリートと体験
主に小学生を対象にしたこのイベントでは、子どもたちが様々な団体ボール競技の楽しさを体験できるプログラムとなっており、競技の魅力を伝えてくれるのは、それぞれの競技の国内最高峰リーグや日本代表として活躍してきたトップアスリートたち。子どもたちにとっては、普段は触れ合う機会のないトップアスリートたちに直接スポーツの楽しさや技術を教えてもらえるという貴重な機会となります。また、普段あまり体験することがない競技にもトライできるので新しい発見を得られる機会でもあります。
今年度は、アンバサダーとして新たに元女子サッカー日本代表の「なでしこジャパン」で活躍した岩渕真奈さんが就任し、同じくアンバサダーの大野均さん(元ラグビー日本代表)、髙木菜那さん(元スピードスケート日本代表)と共に、全国の会場で子どもたちと一緒にイベントを盛り上げてくれます。アンバサダーの他、スペシャルゲストとして複数名のトップアスリートにも活動いただいています。
イベントを学びや発見、そして地域交流の場に
また、「SOMPOボールゲームフェスタ」で体験していただきたいのはボール競技だけではありません。SOMPOグループは、「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」というパーパスの実現に向けて、このような楽しいイベントでも、災害から身を守るための知識や安全な行動を学んでもらうことを目的とした「防災ジャパンダプロジェクト」など、様々なブースを出展します。
イベントでは、ジャパンダと一緒に防災を学べるコーナーや日頃の食生活を見直すきっかけになる「ベジチェック」、SOMPOケアの介護施設入居者の方々もお招きして「ボッチャ」を体験できるコーナーも展開します。子どもたちやその保護者の皆さまに、防災や健康について学び・体験する場や、地域交流の場を提供することで、さらに豊かな地域社会の創造に貢献していきたいと思います。
笑顔があふれるイベントを通じて目指す、社会価値創造
SOMPOホールディングスがこのイベントに協賛する背景には、SOMPOグループ、私たち企業としてのパーパス「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」と大きく関係しています。「ボールゲームフェスタ」は、日本の将来を担う次世代の子どもたちのスポーツの普及を推進することを通じて、子どもたちに夢と希望を与えることを目的に、2006年にJTLによってスタートしました。このイベントの趣旨である「スポーツの普及」と「健康増進」は、SOMPOグループが掲げるパーパスや「健康で笑顔あふれる未来社会を創る」という社会価値創造の考えと合致するものです。
加えて、このイベントは全国数多くの場所で開催されています。2024年度は、開催地域が38か所に及びます。そこでSOMPOグループは日本全国に広がるネットワークを活用し、自治体との連携や地域企業に参画いただく“地域限定スポンサー”との連携を通じて、各地ならではの個性があふれるイベント開催にしたいと考えています。イベントを通じて子どもたちを笑顔にするだけでなく、各地の地域社会と連携してイベントを盛り上げることで地方創生に貢献することも、私たちの掲げる社会価値創造にとって大切なことなのです。