働き方と働く場所を再定義した理由
人口減少や地政学リスク、市場の変化などにより、事業環境は大きく変化しています。SOMPOグループはこの環境変化を前提に、グループ横断の価値創造とカルチャー変革を進めてきました。
そのうえで、多様性と機動性をさらに発揮し、リアルとデジタルを組み合わせた新しい働き方を実現するため、働く場所の原則を再定義しました。これは単なる移転ではなく、生産性向上や組織力強化を実現するための環境づくりです。
進化する働き方を実装する新たな環境
移転先は、国際ビジネス・交流拠点へ進化するビジネス街、虎ノ門地区に位置し、防災性にも優れている虎ノ門アルセアタワーです。オフィス基準階はワンフロア約1,000坪と大規模スペースを備え、自由度の高い働き方に対応します。
新オフィスには、社内・グループ会社間のコミュニケーションを促す交流スペース、コワーキングエリア、カフェなど、多様な空間を整備します。偶発的な交流を促し、共創を生む設計です。さらに、会議室予約や混雑状況可視化、人流把握など、AIを活用したスマートオフィスになります。これらにより意思決定や業務効率の向上が見込まれます。




また、約1,000名の移転を支えるため、物件選定から運用設計までを担うプロジェクトチームが横断的に連携しながら準備を進めており、現場の声を反映した空間づくりが進行しています。
移転をきっかけに進化し続けるSOMPOグループへ
2025年度よりSOMPOグループのビジネス領域は、「SOMPO P&C」と「SOMPOウェルビーイング」に集約されました。新オフィスは、本社とSOMPOウェルビーイング事業の物理的な距離を縮小するだけでなく、連携の強化を促すためでもあります。今まで保険を中核としたSOMPOグループは、保険による「非日常に対する備え」に加え、「日常の備え」に対するサービスを提供することで、お客さまの日常に更に寄り添います。

2027年の移転は、働き方の変革を進める第一歩です。移転後も、社員の声やオフィス内のデータをもとに、より働きやすい職場環境へと進化し続けます。
SOMPOグループでは、出社とリモートの双方が持つ価値を適切に生かし、組織の生産性向上と人材育成を両立させる働き方を重視しています。グループ本社機能移転はその取組みをさらに進めるものであり、実現した働き方はグループ全体に伝播していきます。



